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おやじによる
おやじブログ

2025.01.06おやじの日常

令和7年今年はどんな年になりますか

昨年の1月1日は能登半島の地震とういう
誰しもが予想しないたいへんな大災害から新年が明け
一年中世の中が落ち着かない年でありましたが
今年は今のところ平穏な幕開けとなっています。
昨年末に買取契約をさせていただいた長野市桐原の不動産、
相談中案件の長野市富竹、
長野市三輪の不動産と、
たいへん有難いことに相談は増えていますが、
それだけ「住まなくなってしまった」住宅が多いということの裏返しです。
人が住まなくなってしまうとその家だけではなく
周辺までもが閑散とした雰囲気を感じでしまい
何だかとても淋しい街になっていきます。
毎年の恒例行事で新年のご挨拶で善光寺さんにお参りに行きました
たいへんな人で賑わっており
長野市も常にこれだけの人がいたら活気あふれる街になるのにと感じます。
新幹線が福井まで開通し東京北陸間がとてもスムーズになる一方で
ここ長野は単なる通過駅になってしまい、
取り残されてしまうのではないかと不安にもなります。
主たる産業が観光業であり、
大きな工場もあまり見受けられず、
法人の出先機関も絞られていってしまうような長野市では
行く先が明るくありません。
九州のようにひとつの会社の半導体工場で
街ができてしまうような起爆剤でもあれば良いのでしょう
何か新しいことをするとすぐに「反対」しかできない市民性では
どんなものでしょうか。
今年隣接する須坂市オープンするイオンも、
誘致反対せず長野市にできていたら
どんなに長野市が活気ついたかわかりませんが、
誘致反対運動を繰り広げ大きな商圏をみすみす逃しています。
長野県下では一番大きな都市なのでしょうが
何も手を打たなければ空洞化した街となっていきます。
市街化調整区域を大きく解除し、
もっと安く土地が売買できるようになれば
人も活気ついてくるのでないでしょうか。
令和7年今年一年もたくさんのお客様とのご縁があると願い
お手伝いをしていきたいと思います。