おやじによる
おやじブログ
2019.08.21不動産のこと
不動産物件を購入するには『住む人以外』の意見は聞かないことがポイント!
こんにちは。
おやじ2人で毎日頑張って営業中!
おやじ不動産こと不動産屋リアルト長野の
樋口 正志 です。
土地を購入して住宅を建築したり、建売住宅や中古住宅を購入するなど、
不動産を購入するにあたって家族会議をしていますか??
家族会議と言っても、その不動産に実際に住む人だけでの会議です!
物件購入には、先ずは情報収集!
アットホーム、SUMO、ホームズ等のサイトから物件情報を収集し、気になる物件については扱う不動産屋から詳細資料を送付してもらいます。
その物件が建売住宅でも、分譲地であっても、外から見るだけであれば、不動産屋に特に断ることなく現地を見に行くのは自由です。
なので、とりあえずは自分達だけで周辺環境含め確認に行きましょう!
この時気を付けたいのは、この行為だけでも既に「仲介をしている」と勘違いする不動産屋も世の中にはいるらしいので、
事前に「自分だけで現地確認をしても良いでしょうか」と確認しておくのが万全です。
現地確認をして自分が希望する不動産と合致しているのか、周辺環境はどうなのかを吟味して
「この物件であれば自分の夢を叶えられるぞ!!」と思ったら家族会議をしましょう!
この家族会議はその物件に住む方だけで行います。
「住む人だけ」とはどういうことかと言うと、自分もしくは伴侶さんの実家などの意見を拝聴しない、ということです。
親は自分の子供が家を建てる(もしくは買う)のであれば可能な限り実家に近い場所にして欲しい、いわゆる味噌汁の冷めない距離にして欲しい、と願います。
近くにいてくれれば、いざ具合が悪くなった時には面倒もみて貰えるし、可愛い孫も毎日見られる。
でも、両家でそんな意見を言ってきたらどうしますか??
どちらの顔もたてられなくなるのが目にみえてます・・。
だから意見は聞かないこと!
実際に住む人の意見だけで決めてしまうことが大事です!
これが最高の結果を生み出すのです!!
全て決めてから「あの場所に家決めたから」と事後報告されたら諦めもつけやすいものです。
それが相談していたらああでもない、こうでもない、と結局最後には自分達の本意ではない場所に決まってしまったりすると、今度は家族間でギクシャクが生まれてしまったり・・。
不動産購入には何千万という金額がかかり、そのほとんどが長い長い住宅ローンになります。
口出しする親御さんが贈与税を支払ってまでも大半を支払ってくれるのであれば、少しは意見を聞かないとダメかも知れませんが、親世代だって今後の自分の生活を考えればせいぜい数百万程度援助できれば良いほうです。
その援助を恩に着せられ「あの場所にしなさい」「この建築会社にしなさい」「この方位にしなさい」なんて言われたらどうでしょうか。面倒でしょ。
だから実際に住む人だけで考えて結論を出すのが一番良いのです!
住宅ローンは金融機関の担当者さんが親身になって最善の返済方法を考えてくれます。
一般の方が、土地や家を購入するのは、人生の中でそう何度もあることではありません。
知り合いがあんな立派な家を建てたから、あんな便利な場所に土地を買ったからと言って、「パパ(ママ)私たちも早く買おうよ!!」なんて、せがんではいけません。
不動産は縁ものです♪
縁があればきっと良い不動産に巡り会えます!
それまでは大きな夢を描いていましょう~。
それでは~。
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