おやじによる
おやじブログ
2021.10.16地域のこと
長野市っ子は美味しい給食で元気もりもり
先日テレビニュース(しかも全国放送)で
学校給食費が取り上げられていて、
なんと長野市が全国一位給食費が高いのだそうだ。
「小学校の給食費が高い都市」ランキング 2位「新潟県長岡市」の5万7343円を上回った1位は?【2021年7月時点】(ねとらぼ) – Yahoo!ニュース
しかも野菜などは地産地消で
市内もしくは県内で採れた野菜を
優先的に使い料理しているとのこと。
朝採れ野菜を使って調理してもらえば
それは美味い給食になるし、
それを楽しみに登校する子供もいるかも知れません。
私もその1人で、特に好きなメニューは、
ソフト麺、クジラの竜田揚げ、
牛乳に入れる訳のわからない粉、そして余ったパン。
小さな頃から肥満児で、昼休みになると給食前に
「太った児童」だけが体育館に集められ
保健室担当の小山先生指導のもと
『竹の子体操』なる不思議な運動をさせられていた。
給食後ならわかりますが、
「給食前」にやる体操なので当然の如く腹ペコペコに。
一人前なんかあっという間に
たいらげ余った牛乳やパンにも
手をのばしてしまう超悪循環な体操であった。
現代でこんな体操をやろうものなら
PTAが黙っちゃいない差別的なことなんだろうが、
昭和40年代なんて親も一緒になって
「小山先生どうか宜しくお願い致します」
なんて言っていたまったりとした時代だった。
年額59,082円÷12ヶ月÷20日登校で
1食あたりおよそ240円
この金額だけみればコンビニのおにぎり2ヶ分で
栄養士さんが考えてくれる
バランスの良い食事が出来ると考えれば
たいへん安いと感じるが、
それでも大きな負担と感じている家庭もあると思うので、
どうか行政もバックアップしてあげて欲しいです。
昭和時代のドラマには給食費を
持って来れない子供をいじめるシーンもありましたが
子供は皆平等に生きていく権利があるのだから、
美味しい給食を食べさせて欲しい。
コロナ禍ではパンと牛乳だけの給食なんて学校もあったようですが
パワーの源「給食」一杯食べて元気をつけましょう!
但し食べ過ぎておやじみたいにはならないようにネ。