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2018.11.23地域のこと

長野市には大字の住所と町名の二つ以上の住所が存在する?【第1回目】

こんにちは。

おやじ2人で毎日頑張って営業中!

おやじ不動産こと不動産屋リアルト長野の

樋口 正志  です。

 

 

長野市に転勤した方!戸惑うことは色々あると思いますが、その中でもコレ!

長野市には住所が二つ以上ある地域が存在すること!

住所が二つ以上あるって何?という感じですが、正式な住所や行政区の町名など、

一つの場所でも様々な呼び方が存在しているということです!

そんなことあり得ないでしょ、と思うかもしれませんが、物件の住所をお伝えし、

各種手続きを開始されると、二つ以上あることがご理解いただけるかと思います。

 

この摩訶不思議な住所に関しては、とても1回では説明しきれないので

シリーズ化して長野市を細かく紹介していきたいと思います!

記念すべき第1回目は当社があります、

長野市大字鶴賀(オオアザツルガ)2056番地を紐解きます。

 

お客様が当社に来店したく長野駅でタクシーに乗車したとします。

(運=運転手さん・客=お客様)

運「どちらまで行きましょうか」

客「長野市大字鶴賀2056のリアルト長野まで」

運「???、お客さん鶴賀のどこ?」

客「鶴賀は鶴賀です」

運「だから鶴賀のどこ!!」

客「だ・か・ら鶴賀だよ!!!!!」

と、こんなやりとりが続き、車内は険悪なムード満載になってしまいます。

でも運転手さんもお客様も、双方言ってることは間違っていないのです!

ただ、鶴賀は広範囲にありますから具体的な町名を伝えないと駄目なのです。

大字鶴賀とつく具体的な町名だけでも、権堂・田町・東鶴賀・西鶴賀・緑町・居町・

上千歳町・南千歳町・問御所町・七瀬・七瀬南部・七瀬中町と、これだけあります。

長野駅周辺から当社のある田町までと広範囲ですから、行先をはっきり言わないと

タクシーの運転手さんも困ってしまうんです。

 

これだけでも既にややこしさ満点ですが、更にややこしくする為に、

当社住所を下記の4つで表現します。

長野市大字鶴賀2056番地   = 大きな括りですが間違ってはいない住所

長野市大字鶴賀田町2056番地 = 当社が通常使用している住所

長野市大字鶴賀字流2056番地 = 不動産登記簿謄本の住所

長野市田町2056番地     = 一番簡単でわかりやすい住所

この4つの内、どの住所を使用しても問題はありません。

しかし、法務局への登記や市役所への住民登録だと登録できないと

言われてしまう住所もあります。

 

更に更に、上記4つで郵便局の郵便番号を検索してみて下さい。

鶴賀だけですと380-0907ですが、この場所がどこかは私にも皆目見当がつきません。

鶴賀(田町)は380-0815で、田町でも380-0815ですので

同じ郵便番号となりますから、どちらも正解ですが知らない方には2つの地名が

あるように感じませんか??

 

物件を探す際の資料には大字鶴賀〇〇番地としか記載されていない場合もあります。

その場合には自分が鶴賀のどの町に住むのか事前に不動産屋に

「鶴賀のどこの町ですか?」と確認することをオススメします。

当社から長野駅までのほとんどが鶴賀エリアになります。

車では15分程度かかる範囲ですから、町名ひとつ違っただけで自分の希望エリアと

正反対になってしまう場合もあります。

住所だけではなく町名も良く確認し、そして覚えていきましょう♪

長野市の難しい住所表記ですが、これからも違うエリアで掘り下げていきます。

 

それでは~。

 

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