おやじによる
おやじブログ
2021.10.12おやじチャンネル
大都会東京へ進学する子供はどこに住む
コロナ感染者の数字が日に日に減少し
東京でも2ケタ数と落ち着いてきている感のある
今日この頃ではあります。
長野市内も日常を取り戻しつつあり、
観光、飲食にもお客さんが戻り始めています。
そんなwithコロナ時代にあって
現高校3年生にとって秋が深まってくるこの季節は
就職試験や大学推薦試験が始まる季節でもあります。
就職にしろ大学進学にしろ地元に残ってくれる
子供であれば親の心配はそれほどでもなく
安心できるものですが、
「おら大都会東京に行く!」と
言われた日には親のほうが
心配でドキドキしてしまいます。
北陸新幹線かがやきであれば
最速1時間24分で長野駅~東京駅まで結んでいますので
何かあれば新幹線で駆けつけることも可能ですが、
何せ毎日が「善光寺の御開帳」のような
人混みである大都会東京で子供が
どんな生活をおくれるのか心配ですね。
そんな田舎者である私の経験から、
「この駅を利用する大学ならこの沿線がおすすめ」を
何回かに分けて紹介してみたいと思います。
今回紹介する駅は『池袋駅』新宿、渋谷、に次いで
第3位の乗降客数の大型駅です。
池袋駅を主に利用する大学は、立教大学、学習院大学、
日本女子大学、帝京平成大学、川村学園などがあります。
池袋駅周辺の家賃は当然ながら高く、
とても一般人の親をもつ大学生が住める家賃ではありません。
しかし池袋駅に乗り入れている便利な沿線であれば
家賃もかなりお手頃(といっても長野市の比ではありませんが)になってきます。
代表的なのは、東武東上線。
池袋駅から埼玉県寄居町までを結ぶラインです。
居住するのにおすすめ地域は、和光駅、朝霞台駅、志木駅、
このあたりですと池袋駅まで特急で約20分以内です。
長野駅から屋代駅までとほぼ同じ時間であの池袋駅に行けます。
またこの3つの駅エリアの親にとって良いところは
『車で行ける』ことです。
田舎者が東京に車で行くのはあの天敵「首都高」を
走行しなければいけないところですが
なんとこの3つのエリアは首都高を走らなくて済みます。
関越道所沢インターで下りてしまえば
あとは一般道でなんとかなりますので、
引っ越しの際にもわき汗はかきません。
6帖ワンルームで凡そ6万~7万くらいが相場なので
仕送りとアルバイトで何とか生活がおくれる範囲です。
物件を探す場合には大手の不動産会社よりも地元に根付き、
できれば数店舗店舗展開しているような業者が良いです。
↓3つのエリアならぜひ『かつみ不動産』さんがおすすめです。↓
※朝霞市、和光市、新座市、志木市の賃貸物件ならかつみ不動産におまかせ (katsumi-f.co.jp)
参考になるかはわかりませんが、
離れて暮らす子供の事は誰しも心配です。
この機会に子供が生活するであろう町を
一緒に観てみればひとつ心配が
取り除けるかもしれませんよ。
ほかの駅も順次紹介していきたいと思います。