おやじによる
おやじブログ
2022.10.13おやじの日常
1分の遅れでも商談はいたしません!の社長さん
先日当社にて土地の買取をさせていただいた
取引相手の社長さんは わざわざ千葉県から
お越しいただきました。
お互いに不動産業者なので
改めて畏まる必要もなく雑談を交えなが ら、
峯村司法書士による書類の確認、
当社からの売買代金の振込、
契約は無事に終了。
こちらの都合で朝10時からの決済だったため
先方の社長さんに
「 昨日は長野にお泊りでしたか」
とお聞きすれば、
ナビ検索すると車では約3時間となっている、
「 途中何があるかわからないから
早めに長野市に入っておけば心配な いですからね」と。
長野市内の松代パーキングエリアで
1時間近く仮眠をとって時間調 整はしたものの
決済会場には30分前には到着していたそうだ。
その社長さん曰く
「商売は、例え1分でも遅れたら取引はできませ んからね」と、
商売の基本の基本を再度教えられた。
私も常に5分前行動をとっており、
近くで待機するようにはしている、
当社に出入りする某建設会社の営業さんに
常にこの逆で必ず時間に 遅れる、
あるいは遅れる旨の連絡を寄越す人がいる。
私の心は完全なる「うわの空」である。
その人そのものが信用できない、
からであり、
言葉がすべて戯言にしか聞こえない。
商談をするということは相手の方にも
貴重な時間を割いていただく わけだから
自分が時間に遅れないように
スケジュールを組めば済むことであり、
千葉からわざわざ長野市まで取引にきていただき
「 帰りは特別時間の約束がないから
ゆっくり観光して帰りますよ」 と
笑顔で帰路につかれた社長さんさすがでした。
年齢は私よりやや先輩ですが、