こんにちは。

おやじ２人で毎日頑張って営業中！

おやじ不動産こと不動産屋リアルト長野の

樋口 正志  です。

 

 

マイホームを購入するには、ほとんどの方が住宅ローンを利用すると思います。

住宅ローンの種類、金利、借り入れ期間などについては、各金融機関により少しずつ内容が違ってきますが、ほぼ全ての金融機関で口を揃えて言われるのが団体信用生命保険（略して団信）への加入です。

団信とは何か？簡単にご説明します。

住宅ローン返済中に、ローン借主に万一のことがあり亡くなってしまった場合、その家族は収入が減ってしまいローン返済が出来なくなってしまうかも知れません。
そんな不測な事態に備えるために、住宅ローンを組むと同時に団信に加入し、万一の時には保険金によって住宅ローンの完済をし、残された家族が家を失わずに済むようにするものです。

不動産を購入するため不動産屋に商談に行き、購入したい物件も決まってくると「〇〇様、そろそろ資金計画の準備をお願いします」と言われます。

そこで自分が取引をしている金融機関や不動産屋から紹介された金融機関の住宅ローンセンターに相談に出向きます。

住宅ローンは金融機関に行っていきなり「家買いたいので〇〇千万貸して下さい」と相談して「はいどうぞ」となるものではありません。

第一歩目は事前審査（仮審査）があり、購入したい物件が決まっていても、いなくても、自分が凡そどのくらいの借り入れが可能なのか、そもそも借り入れができるのかを審査してもらいます。

家族会議を重ね、不動産屋に値段交渉もお願いし、買いたい気持ちが高まっているのに、この事前審査を通過しないようでは困ってしまいます。

ここで「〇〇様であれば幾らくらいまでの予算までは大丈夫ですよ」と回答を頂き、初めて売買契約に進めます。

この事前審査で金融機関からＮＧ回答が出てしまった場合には残念ながら、ほぼ借り入れは難しいです。

（金融機関はＮＧ理由は当然教えてくれませんので、いったい何が原因なのか、ここでまたひと騒動起こってしまいます。）

事前審査をクリアしますと、購入物件の予算を組んだりして、やっとここで売買契約！

さあ、住宅ローン本申し込みの手続きだ！と、ここで次に気を付けなければいけないのが、団信に加入出来ないケースがあることです。

特に私と同じ成人病でお薬を服用されている場合は要注意！！

他にもいくつかの要件はありますが、一番多い原因は健康状態に問題ありの場合です。

（暴飲暴食はやめましょう～！食べ歩きもほどほどに！）

団信加入出来ないと全くローンが組めないかと言えば、そうでもなく他の手立てもあるのですが、基本的には団信加入出来た方が手続きも簡単ですし、費用面も削減出来ます。

そのため、住宅ローンを組む予定のある方は、審査に落ちないようにクレジットの支払いには十分注意し、度重なる滞納や延滞は絶対にしない・使い過ぎない、などご自分の信用情報には気をつけなければいけませんが、それ以外に健康面も注意をしましょう！

いつも言うように不動産の購入を考えている人は出来るだけ若い年齢が良いのです！

金銭面での心配もあるかも知れませんが、年をとればとるほど健康面のリスクも高くなり、そもそも借り入れが出来ない！なんてことになってしまうかもしれないからです。

特に内科の先生とはお友達にならないよう日頃から節制を～！

『サキベジ』を実行し、いつの日かくる住宅ローン団信加入に備えましょう♪

 

それでは～。

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