イベント情報イベント情報

おやじによる
おやじブログ

2024.03.26不動産のこと

住宅ローン金利とても重要だが何時買うかがもっと大事

日本銀行の金融政策決定会合により
住宅ローン金利も上がるのではないかと言われています。
住宅ローンには金利が固定で長期で返済できる固定型と、
固定金利と比較すると
低く金利設定された変動金利型があります。
それぞれメリットデメリットはあり一概に
「こちらが有利です」とは言い切れない。
勿論担当する金融機関でもわからない。
ただ約7割の方が変動金利型を選択しているそうなので
変動金利の方は金利引き上げの記事を見て
財布の中身を再確認しなければならない。
金利が0.5%上げれば月額9000円弱増えるようなので
お父さんの晩酌代が自動的にそれだけ減額となる。
これから住宅を購入しようと検討している方はどうか。
金利があがってしまうからもう少し様子をみるか、
と考える人もいれば、
金利も大事だけど物価高で
価格そのものが上がってしまう」
より先にお手頃な物件を購入してしまうか、
と考える人もいる。
私は後者の方の意見が不動産購入には大事だと思う。
常々言うが「不動産はご縁もの」であり
買える人は買う人であり、
残念ながら買えない人は変わらない人。
「金利が」とか「価格が」と
結局のところ自分に対する言い訳であり考えは変わらない。
買える人は無計画とは言わないがやはり思い切りがある。
今買えないものは10年経っても買えません」
20代で購入した方もいたが、
35年ローンを組んでも退職前にはローンも完済できる。
住宅購入は若ければ若いほど有利である。
極論を言えば就職2年目くらいでは
ローンを組む心構えをしたほうが良い。
 
住宅金利は借り入れする元金が大きいから
金利何%でも大きな違いが出てしまうが、
これだけの物価高が続けば
上がる金利を軽く超えてしまう価格の値上がりが続くはず。
某大学教授ではないが、
住宅買うなら「今でしょ」が正解のような気がする。