イベント情報イベント情報

おやじによる
おやじブログ

2024.04.05おやじの日常

アパ−ト契約のドタキャンは止めて

春の異動繁忙期が終わり
鍵のお渡しや退去立ち合いも無事に終了しました。
コロナが第5類に移行し
今年はどんな状況になるかと心配しましたが、
例年通り1Kや1LDKといった
単身向け物件が多く動いた感じがします。
家族向き物件の需要はそこまで多くはなかったものの、
退去の連絡も少なく「ほっと」している私もいます。
手数料商売なので家族向き物件、
金額が大きな物件の方が
不動産業者としてはコスパが良いのだが、
実は広い間取りの物件になるほど
ピンポイントでの動きになり
物件によっては春に空いて埋まるのが
秋とか次の繁忙期なんて物件も見受けられます。
10万円の家賃であれば
最低でも60万〜100万くらいは
まるまる損失になってしまうので
入居しているしていないでは大きな違いです。
お陰様で当社が貸主、
管理させていただく大型物件では
そこまでの空室物件はないものの
情報検索すると時々そんな物件も出てくるので、
大家さんは冷や汗ものですね。
そこまで空室が続く原因は何か。
単純に物件からみて家賃が高額設定過ぎなのか、
周辺と比較して高いのか、
設備のバージョンアップをしていないのか、
等々考えられるが管理を任せる不動産屋から
そんな提案も無く
「い〜やぁ なかなか決まらないですね」
で終わってしまってはいないか。
そんな物件でお困りの大家さん
ぜひリアルト長野までご相談下さい
お力になります。
 
ところで今年もでました、
入居申込後のドタキャン。
止めて欲しいですね。
特にこの時期は。
この時期物件を探しに来られるのが
県外からというお客様が多く、
目につけていた物件を一目見ようと
見学に来られたのに、
先に見学したお客様から
「この物件で決めます!」といただけば
保証会社の審査やら大家さんの審査等
手続きを進めさせていただくのが慣例です、
次の方には「申し訳ないです」で
お断りしなければなりません。
で保証会社OK、大家さんOK、の連絡をして
契約の打ち合わせをしたところ
「ほかに良い物件が出たので今回はキャンセルします」
と何事もなかったかのようなメールが1本。
なんなんでしょうか。
案内し契約書作成し契約準備していたのに
メール1本で止めます、とは。
当然ながら次に考えていたお客様に連絡するも
時既に遅しでほかの物件で契約済み。
県外から下見に来ていれば当然ながら
来たそのタイミングで決めているのが当たり前。
一円の手数料にもならない商売の敵のような「キャンセル」。
二股かけているなら最初からそういって欲しいし、
業界全体でもこのキャンセル料については考えて欲しい。