おやじによる
おやじブログ
2020.10.23地域のこと
見かけたら何だか元気をもらえるバスが走っています
新型コロナウイルス感染は落ち着いてきた様子ですが、
まだまだ長野市の町中には元気がありません。
昨日も物件見学に来られたお客様を迎えに
長野駅に行きましたが人の数は全盛期の半分程度でしょうか。
観光地にはGOTOキャンペーンの成果か
客足も戻りつつあるようですが、
これから冬を迎えてどうなることか不安です。
コロナとインフルエンザのWパンチで
感染が広がっていってしまえばと思うと恐ろしくてたまりません。
そんな暗い感じが漂う市内で最近見かけた長野電鉄さんのバスがこちらでした。
隣に停車したバスが普段と違った雰囲気で乗客もいないので
何かと思い運行ルートの看板をみたらこんな言葉が綴ってありました。
どこかで読んだことがある文章ですが、
最後の『ワライタイ』は今の世の中にピッタリです。
日中街中を走るバスを見ると
「こんなに乗客がいないバスを走らせて勿体無いなぁ~」と
何時も思ってしまう時もありますが、
山間部に住む高齢の方からすれば
本当に大切な大切な『足』なんですよね。
自分はまだ運転も出来るし免許返納も促されてはいませんが、
車の無い方にすれば、
やれ病院だ、やれ買物だ、で
常に家族に頼むわけにもいかないのでバスが頼みの綱です。
普段バスにはほとんど乗る機会もありませんが、
この言葉にあるように
バスがいつまでも「笑って」いられるように
週に1度くらいはバスに乗ってみようかと思います。