おやじによる
おやじブログ
2021.08.24地域のこと
生真面目な長野県の県民性が現れています
お盆休みを過ぎて今年の長野の夏は
昔の長野のように朝晩には涼しくなり
寝苦しさから解放されつつあります。
しかしお盆前のあの豪雨災害は九州、広島
そして長野県にもたいへん大きな爪痕を残していきました。
県庁所在地長野市や
長野県の中心地、松本市から中部地方
特に名古屋市への電車での
交通手段は絶たれたままの状況が続いています。
電車は特急しなのが運休のままなので、
新幹線で東京まで行き、
東京から新幹線乗り継ぎでないと
名古屋方面に行くことは出来きません。
高速道路は一時通行規制がかかったものの
何とか復旧することができ
通行できるようになりました。
中部地方への電車は新幹線と違い、
山、川沿いを運行する為
自然災害には影響を受けやすい路線ではありますが
JRさんには一日も早い復旧をお願いするばかりです。
お盆休みが終わり秋風が吹き始める9月中旬には
『秋の全国交通安全運動』が始まります。
令和3年は9月21日(火)~30日(木)までの
10日間ですが、歩行者を守ることに
重点をおいた運動になりそうですので
運転される方は
「横断歩道での一時停止」守って下さい。
この一時停止
長野県は2020年1位なの知っていますか。
2020年長野県の停止率72.4%で
2位の兵庫県57.1%とは圧倒的な差がついていますし、
残念ながらの最下位の宮城県の5.7%とは雲泥の差です。
これは昔から言われている
長野県の県民性でもある「生真面目」な性格の表れなのです。
教育県とも言われていますが
これはどうなのか勉強嫌いだった私にはわかりませんが
生真面目はわかります。
良く言えば生真面目ですが、
理屈っぽい、義理がたい、とも言えます。
そのせいかはわかりませんが
家賃の滞納もほとんどなく皆さんきちんきちんと
お支払いいただくのは有難い県民性です。
横断したい歩行者がいたら必ず一時停止をする。
もう少しでゴールド免許に戻れる自分に言い聞かせ
交通安全運動があってもなくても
歩行者を守って運転していきたいと
決意いたします。