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おやじによる
おやじブログ

2022.05.13地域のこと

善光寺御開帳参拝の裏技

GW中もたくさんの人出に
賑わいをみせている善光寺御開帳ですが
報道によれば「前立本尊」に触れるまで
長い時で2時間以上待ちとのことでした。
あれだけ「密にならないで」とお願いしていても
どうしても狭い参道では密にならざるを得ません。
土産物店や飲食店は
「御開帳フィーバー」で有難いでしょうが、
参拝を早く済ませて他の観光地へ
足を延ばしたい観光客の方にしてみたら
この待ち時間結構勿体ないですよね。
そこでお薦めなのが夜の善光寺御開帳を
楽しんでみたらという方法です。
先日私も行ってみましたが、
夜7時くらいに到着した善光寺には
ほとんど人影もありません。
夜の仲見世通リは、
映画「千と千尋の神隠し」を再現したような
雰囲気のある提灯行列が何時もと違う
善光寺へと誘ってくれドキドキ感がたまりません。
仲見世を抜けた山門も夜なればこそで、
二階へ登りライトアップされた
善光寺本堂や長野市街を
ゆっくり楽しむこともできます。
いよいよメインイベントの
「前立本尊」に触れますが、
ここもあまり人はいませんので
ゆっくり手指消毒をしてから
思う存分お祈りをすることができます。
御開帳限定の御朱印も20時までは受付されており
ただし紙での配布式となります)ますので
御朱印集めを楽しんでいる方にも安心できます。
昼間とは違い土産物も購入できないし
簡単な飲食も楽しむことは出来ませんが、
何しろ待ち時間が無いという一番のメリットはあります。
先に戸隠、小布施、白馬、志賀高原などの観光を済ませてしまい
帰りの道中に立ち寄ってみて下さい。
人混みをかき分けて参拝する必要も無く、
感染予防にもなるし、一番は神秘的な善光寺の姿を拝むこと
ができ時間のロスも省くことができます。
GW中には足を運べなかった方は勿論、
長野にお住まいの方にもぜひこの夜間参拝はお薦めです。
 
最後は仁王門にそびえる仁王像に感謝して