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おやじによる
おやじブログ

2022.04.05おやじぶら

御柱祭で盛り上がる諏訪でウナギを堪能しました

今年は長野市善光寺の御開帳と
諏訪市の御柱祭が重なり
観光立国長野県としては大忙しで
観光客の受け入れをしなければいけません。
ここ最近のコロナ禍では観光業そのものや
付随する多くの産業が痛手を被ってしまいましたので、
観光が盛り上がるイコール落ち込んだ経済を挽回する、
またとないチャンスですから
「がんばれ!観光業」です。
そんな御柱祭で盛り上がる諏訪市はまた、
「ウナギ」の名所でもあります。
昭和30年頃までは諏訪湖でウナギが豊富に獲れたから
現在も鰻屋さんが多いという一説もありますが、
兎に角昔から
諏訪へ行ったら絶対に鰻を食すべし」
と聞いていたので、
今回はその名物を頂いてきました。
本当は御柱祭を観光してからの
名物グルメだったら良かったのです
長野市に土地を所有され
諏訪市に居住されているお客様との打合せがあり
その帰りに立ち寄ったというわけです。
伺ったのは何とも老舗感あるふれる
「うなぎ おび川」さん。
メニューにも老舗感はあふれ、
うな重一本勝負で、松・竹・梅のみ。
何が違うというと、
重に入っているうなぎの枚数が違うとのこと。
松は4枚、竹は3枚、梅は2枚。
折角ではあるものの
数日後にはあの恐ろしい定期健診が待ち受けているので
ここは竹を注文。
しかし我慢出来ず一緒に肝焼きも頼んでしまった。
うなぎには関東風、関西風、のさばき方、焼き方、があるそうだが、
美味い物を食すにはどちらでも良い、
と言うのが私の信条なので、
ここおび川さんがどちらなのかも
気にせず一気にかけこんでしまった。
御柱祭もコロナ感染拡大防止上、
トラックを利用した柱の運搬、
木落しの中止など
大分削減している様子ではあるものの、
諏訪をあげた大祭なので仕事ではなく
ぜひ訪問してみたいところ。
沢山の鰻屋さんがまだまだあるので
ぜひ一度「諏訪のウナギ」を食してみて下さい。