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おやじブログ

2020.06.29おやじチャンネル

「不動産」を探して現地を確認するのには絶好の機会がきました

長野市では新型コロナウイルス感染拡大は特に見られず
なんとか落ち着いた状況が続いていますが 油断大敵ですので、
外出時のマスク着用、こまめな手洗い&うがい、
他の人との距離を十分にとる 等を行い
『新しい生活様式』で日常過ごしていかなければなりません。

そんな状況下ではありますが、
不動産を探す方にとっては絶好の季節が巡ってきているという
おやじの 経験をお話しさせていただきます。

不動産を購入するのに一年通して「何時でも良い」と
考えている方が大多数だと思いますが、本当に一番 良い季節は
『雨の降り続く梅雨時期と雪の降り続く寒い時期』なのです。

季節柄雨についてお話ししますが、なんで梅雨時期かと言いますと、
不動産を購入しようと考えた場合には
必ずその物件の現地を見にいきますね。

現地も見ないで購入する人はまずいないと思いますが、
購入前に何度見に行きますか。

最低でも2回、できれば5回くらいは見て欲しいですね。

見方としては、平日の昼夜、休日の昼夜、
そして『雨(雪)が降った時』です。

住宅街の物件の場合平日の昼間は比較的閑静だった所が
休日になったらいきなり近隣の子供達が道路で遊んで いたり、
バスケットのボールを地面にドリブルする音が何時間も続いていたり、
と思わぬ『生活音』で悩んで しまう可能性もあります。

近くに工場等がある工業地帯の場合には
平日の昼間は工場の機械音が気になってしまうかも知れませんが
休日にはピタット静かになり生活がし易い好立地に替る可能性もあります。

しかし、どの地域でも音よりも
もっと確認していただきたのは『雨(雪)』です。

これからの季節はゲリラ豪雨になる日もきますが、
この大雨が降ってきた時こそ物件見学の絶好の機会なのです。

普段は全く気にならないはずのチョロチョロとしか流れのない用水路が
大雨の降る日は溢れかえってしまう ほどの川なり、
その溢れかえった水が自分の土地に浸水してきてしまう、
だとか道路が通行出来なくなって しまうだとか、は
その不動産を買ってからではなく買う前にぜひ確認して欲しいのです。

この水だけは天気の良い日にはまったくわかりません。

長野市は昨年台風の大雨により甚大な被害を受けてしまいましたが、
その被害全てが一級河川ではなく 住宅地を流れる川による地域もありました。

何千万円、何十年間、ものローンを組んで購入する不動産ですので
不動産屋、建売業者、建設業者から 急かされて何にしても
納得いくまで現地に足を運んで確認して下さい。

その間に他の人に契約されてしまったらそれはそれで
『ご縁』が無かったものと諦め、また次の物件を 見に行き、
自分の目を肥やしていきましょう。

ドリカムもこう歌っています『何度でも、何度でも・・・』と。

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