ほっとパルを発行する株式会社アスクの会長である

小山秀一さんが提唱者となりシニアの方が集まる

『３６５日大学』という大学があります。

 

勿論本当の大学でありませんが、

一線を退いた方や現役でバリバリ働く方たちが自分の持つ経験や知識を

他の生徒さんにアドバイスしていき、

それを聴講した生徒さんが今度は講師になっていく、

なんとも言えない斬新な学校ではあります。

おやじ不動産といえどもまだまだこの大学への入学は早いだろうと

思っていましたが、

８月のとある日ぶらっと小山校長が当社に来られ

『樋口さん、９月になったら３６５日大学の講義頼むね』と突然のお願いです。

『まだ入学許可も貰っていないし、シニア料金適用年齢でもないから無理ですよ』

とお答えしましたが既に９月１１日（金曜日）でスケジュールも抑え、

ほっとパル内にも掲載する予定でいる、との小山校長の回答です。

 

おやじ不動産では何かと協力を頂いている

アスクの小山会長直々の依頼では断ることも出来ず、

受けたのは良いのですが何を話して良いものかと不安でおりましたが、

小山会長から『おやじ不動産の命名由来とその効果について』話してみたらどうか、

とアドバイスを頂きましたので自分の思いのたけをぶつけてみようと、

あまり深く考えすぎずに挑戦してみました。

コロナ禍の心配もありますので皆さんが一箇所に集合して講義をするのではなく、

zoomを使いオンラインで他の生徒さんとつながっています。

不動産屋は図太い神経の持ち主だと思われますが、

いくらオンラインといえども緊張しました。

 

私の前々日の講師は八十二銀行営業部長、

前日は岡学園のこちらは正真正銘の校長先生、

そして私の次は市長選に挑んだ土屋龍一郎さん、

と有名どころの名前がずらりと並んでいます。

お陰様でこの９月１日から第２９期の営業活動が始まりましたので、

その会社の生い立ち、

途中会社が崩壊寸前を迎える危機があったこと、

結果『おやじ不動産』としてのリアルト長野になったこと等々。

一応わかり易く話したつもりではいますが

どこまで理解いただけたか心配と不安です。

管理を依頼されている大家さんとお茶を飲み漬物をいただきながら

話すようにはさすがに話せませんでしたが、

良かったら『３６５日大学』を検索してしてみて下さい。

終了後は喉がカラカラでした。

 

小山校長、アスク佐々木さん有難うございました。