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おやじによる
おやじブログ

2020.09.08おやじの日常

俺の持ってるマンション知ってるだろ?知らねえのか!もぐり不動産屋だな

先日あった出来事です。

「お宅さあ。俺の持ってる〇〇マンション知ってるよなぁ」

いきなり喧嘩腰での電話です。

 

「はあ?どこの建物ですかねぇ」

「長野市〇〇にあるあの建物だわ。知らねえのか?」

「弊社では仲介したこともないのでわかりませんが」

「俺はお宅の不動産屋知ってるのに、

お宅は俺のマンション知らねえのか!」

「ですから知りませんし、何の用ですか?」

「俺のマンション知らねえんじゃそりゃもぐりの不動産屋だな!!」

「知ってるとか知らないとかどうでも良いからいったい何のようですか!!!!」

「もぐりの不動産屋には用はねえ!!!!!ガチャリ」

 

この電話の主はいったい何が言いたくて当社へ電話してきたのでしょうか。

リアルト長野としてよりも、

お陰様で『おやじ不動産』として名前が売れ始めていますので

当社のことを知っていただける人も前よりは俄然増えてきたと

肌で感じてきてはいます。

ですので先方は当社を知っているかもしれませんが、

一面識もなく、ましてや物件の仲介をしたことも

見たこともないものを「知らねぇのか」と言われても・・・・

 

この有難くもない不愉快な電話主が当社が知らない

〇〇マンションの空室募集をしたくて電話してきたとすれば即お断りですね。

たかが不動産屋のくせに生意気言うなと感じられる人もいるかも知れませんが、

こんな電話しか出来ない大家さんが相手となれば建物を管理していても

トラブルばかり起きるでしょうね。

実際に告げられたマンションを検索してみましたが

築年数も相当経過しており管理が行き届いた状態ではなさそうでした。

今までもきっと管理会社は存在していたのでしょうが、

こんな電話の仕方しかできないようであれば

管理する不動産屋の言っていることも聞かず、

お金は出さず、文句ばがり言う人なんでしょうね。

だから、築年数が経過しているのに片腕となるべく不動産屋がいないのでしょう。

 

大家さんと管理会社は同等の立場であることが理想だと考えていますので、

管理会社が威張ることもへりくだる、ことも必要なく、良好な関係でいることが、

ついてはその建物の管理運営が上手くいくのではと思っています。

電話だけでの判断はすべきではないかも知れませんが、

トラブルとなりそうな事例を自ら引き受ける必要もないと感じた出来事でした。

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