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おやじによる
おやじブログ

2021.06.03おやじの日常

家を買う判断ができるか出来ないかは買主さんの『運』かもしれません

住宅を購入する場合にはいくつかのパターンがあります。

新築住宅を一から自分の希望する間取りや外観で建築する場合、

新築の建売住宅を購入場合、

中古住宅を購入する場合等です。

このうち建売住宅やリフォーム前の中古住宅を購入する場合には、

その物件を購入する

あるいは購入できる方と出来ない方との分かれ目は

『運』なのかも知れません。

数千万円もの家を購入するには

一番良い選択時期として建物が完成し

外観はじめ室内すべてを自分の目で見て

(触れるのは遠慮いただきますが)確認し、

納得したうえで購入するのがベストですね。

しかし、人気のあるエリアだとか

価格帯が希望に近いだとか

間取りが気に入っている、

場合等は他の方との競争になってしまいます。

特に中古住宅の場合には、

見学した時にはリフォームの「リ」の字も始まっていない為

どんな風に変わっていくのか想像もつかず、

説明する不動産屋の言葉も疑心暗鬼になり

購入を見送ってしまった、方も残念ながら多く見受けられます。

 

見学した時にはこんな古めかしいキッチンや

お風呂だったらどんな風に変身できるかわからず、

パンフレットを、見せられても不安です。

 

 

でもリフォーム工事が終わったら

こんなに素敵なものに変身してしまえば、

新築と同じじゃん、となりますね。

 

 

中古住宅の場合には広告が出た段階では

実際のリフォーム工事には着手していない状態で

販売が開始されますので、

その状態で購入する判断が出せるかたは「勇気」があり

「運」がある方だと思いますし、

不動産屋を信頼していただける方だと思います。

中古住宅はリフォーム工事の完成を待って

見学してからの購入検討は、

特にここ最近ではたいへん難しく、

ほとんどは工事着手前には売買契約が締結されます。

不動産の「運」をつかむ為日々物件検索をし、

時には自分の希望しないエリア、

間取りの物件でも外観からでも見学をして、

目を肥やしておきましょう。

(冷やかしでの見学をしていると嫌われてしまうので

外観や資料検討にしましょうね)

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