おやじによる
おやじブログ
2021.06.01おやじぶら
我が家で我が家の『タケノコ汁と天麩羅』を食す
初夏とともにおやじの体が疼いてしまう
山の神様からの贈り物『根曲がり竹』
毎年この季節になるとタケノコが心配になってしまい
仕事どころではありません。
肩が痛い、
膝が痛い、
体重が重い、
と毎日嘆いているのが不思議なくらい
タケノコ山を見ると元気になります。
今年も例年の如くタケノコ名人である
同級生の井出君とタケノコ仲間4人で
熊との遭遇が無い事を祈願して入山します。
毎年のことながらも一本目を見つけるまで
は緊張感であふれていますが、
今年一本目を収穫してしまえば
あとはこちらのものの如く無我夢中で山を登っていきます。
スポーツジムやサウナですら
これ程の汗をかかないであろうくらい汗びっしょりとなり、
山中でTシャッツの着替えをし、
脱水症にならないよう水分をしっかり確保し
3時間程度で一大イベントは終了です。
今年も山の神様有難うの挨拶をし、
収穫したものを記念撮影。
根曲がり竹の一大収穫地信州高山村は
昨年コロナ感染症の影響で入山禁止でありましたが、
今年は5月29日から6月27日まで
入山できるとのことですから
スーパー等でも沢山出まわることでしょうが、
やはりこのタケノコは自分で採って
自分で皮をむいて自分で作る、のが一番美味いと思います。
皮をむいたタケノコは節を除いた
やわらかな部分をタケノコ汁にし、
先っぽは天麩羅にして食べます。
ほとんどが節と皮なので
収穫した量の4分の1程度しか食べるところはありません。
(写真は天麩羅用のものです)
我が家ではタケノコの味をじっくりと味わいたいので、
さば缶とのみで味噌汁としますが
各家庭によっては、
こんにゃくや豆腐を入れたり、
玉ねぎを入れる家庭もあるようです。
この大好きなタケノコも
旬は約3週間程度で6月下旬になると
タケノコに虫が入ってしまったり、
熊様がどんどんと食べに出てきます。
毎年5月下旬から6月中旬までは
仕事そっちのけで毎日『タケノコ体操』で
身体の準備をしています。
『旬のものは旬の時期に美味しくいただく』
不動産にも旬がありますので
良い不動産屋に出会え、
良い物件に出会えることを祈願いたします。