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2021.12.16おやじの日常

おやじぶらで紹介したいのにこんな接客ではネ

とある蕎麦屋です。
以前は週一ペースで通う店でしたが、
２代目の息子がメインになってからは
その接客の悪さに嫌気がさして
ここ最近はほとんど行きませんでした。
親父さん、お袋さん、に息子さんが加わり
とてもアットホームな店で
ランチ時ともなれば
店内はごった返しの状態で
外には行列ができるほど。
どんなに忙しくても
お袋さんの「いらっしゃい～」という
暖かく包みこむような接客は
嬉しいものでしたが、
息子さんは愛想ひとつありません。
何だか食べに行くのが悪いような態度をされ
足が遠のくばかりでした。
 
そんななか毎年年越しそばを注文しているので
久しぶりに訪れてみますと
お袋さんに代わるアルバイトの方が入り
厨房内は賑やかにはなっているものの
相変わらず客には無愛想。
「来なきゃ良かった」と思いつつも
年越しそばの注文をすると
「まだ受け付けてないから」と
にべもありません。
せめて「〇〇日から受付ますよ」ぐらい
言って欲しかったのだが
そんな優しい言葉は皆無です。
 
美味い物を食べさせているのだし、
店は忙しいのだから
いちいち客に対して愛想なんか振ってられないよ、
とお考えなのかもしれないが、
これではいつかしっぺ返しを食らうのではないかな。
一人ひとり個性があるから
皆が皆愛想よく接客は出来ないかもしれないが
丸見えの厨房内では盛り上がる様子を見れば
誰しも「客にも、もう少し愛想よくしてよ！」と
感じることだろう。
 
長野イコール蕎麦が美味い、
というイメージはあるものの
本当に美味いと思う蕎麦屋は
長野市の二本松さん、
もみじ茶屋さん、の二軒だけ。
ここは太鼓判を押すので
ぜひ一度訪れてみて下さい。
（ただし夜営業のみ）