おやじによる
おやじブログ
2023.11.14おやじの日常
おやじ世代のヒーローだったゴジラがいつからか敵になってしまった
還暦を迎えるおやじ世代が
子供の頃の家庭には1台のテレビしかな く、
そのチャンネル権は父親か兄貴でした。
自然発生的にチャンネルは 子供のものであり、
お袋が作り置いてくれた
「味噌おにぎり
」や「おやき」 を頬張りながら
![🍙](https://fonts.gstatic.com/s/e/notoemoji/15.0/1f359/72.png)
兄貴に従いながら特撮番組を、
手に汗握り堪能したものです。
当時の「ゴジラ」は敵ではなく、
悪い怪獣から人間を救いだす
「 我らがヒーロー」であったはずが、
今作のゴジラもやはり人間の敵の扱いではあるもの、
戦争、 自衛隊のありかた、人間の生き方を
ゴジラを通して問題提起している感があり、
思わず涙
ぐんでし まう場面もあった。
![😢](https://fonts.gstatic.com/s/e/notoemoji/15.0/1f622/72.png)
長野県松本市出身の監督が生み出した映像は
音響効果バツグンの映 画館で
鑑賞した影響もあるのでしょうが、
腹の底から響いてくるものがあ った。
今回のゴジラは子供でも観ていて飽きないとは思うが、
単純なものではないので理解力が必要になるかも。
最後の病院での場面では、
タトゥーの様な黒い影が見 えたが、
あれ次回作に関係しているのかな。
奥さんがゴジラになってしまうとか、
にして欲しいと思うのは私だけだろうか。
2024年にはGODZILLAが
アメリカ映画として上映される 予定もあるとのことで
今作と比較して楽しみたいと思います。