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おやじブログ

2023.11.14おやじの日常

おやじ世代のヒーローだったゴジラがいつからか敵になってしまった

還暦を迎えるおやじ世代が
子供の頃の家庭には1台のテレビしかなく、
そのチャンネル権は父親か兄貴でした。
学校から帰って夕飯を食べるまでの間は
自然発生的にチャンネルは子供のものであり、
いつも何かしらのヒーロー物が映し出されていました。
お袋が作り置いてくれた
「味噌おにぎり🍙」や「おやき」を頬張りながら
兄貴に従いながら特撮番組を、
手に汗握り堪能したものです。
当時の「ゴジラ」は敵ではなく、
悪い怪獣から人間を救いだす
我らがヒーロー」であったはずが、
いつの頃からか人間の敵になってしまった感が強くあります。
今作のゴジラもやはり人間の敵の扱いではあるもの、
戦争、自衛隊のありかた、人間の生き方
ゴジラを通して問題提起している感があり、
思わず涙😢ぐんでしまう場面もあった。
 
長野県松本市出身の監督が生み出した映像は
音響効果バツグンの映画館で
鑑賞した影響もあるのでしょうが、
ゴジラが出てくる場面の例の音楽は
腹の底から響いてくるものがあった。
今回のゴジラは子供でも観ていて飽きないとは思うが、
自分が子供の時観ていたゴジラ対○○○的な
単純なものではないので理解力が必要になるかも。
最後の病院での場面では、
亡くなってしまったはずの奥さんの首に
タトゥーの様な黒い影が見たが、
あれ次回作に関係しているのかな。
あのタトゥーからミニゴジラが産まれとか、
奥さんがゴジラになってしまうとか、
山崎監督の次回作が楽しみではあるが、いつかゴジラを正義の味方
にして欲しいと思うのは私だけだろうか。
2024年にはGODZILLAが
アメリカ映画として上映される予定もあるとのことで
今作と比較して楽しみたいと思います。
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