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2025.10.06スタッフのつぶやき

土中から有難くないものが大量に

本年3月に共同仲介で売買させていただいた土地ですが、
買主さんがいよいよ住宅着工する為に
基礎工事を始めたところ
土中から有難くないものが大量に出てきた旨
住宅のハウスメーカーさんより連絡がきました。
当社は買主側の仲介業者であったため
早速売主側業者さんに連絡をとり撤去の依頼をかけました。
その土地は前に住宅が建っていたのですが、
その解体の際のガラなのか、
もしかするとそれ以前の建物のガラが残っていたのかは不明ですが
改めて土地の怖さを痛感しました。
先日当社が販売しました土地でも
建物解体作業時に掘削してもガラは出なかったのですが
土留め工事と水道工事を施工するため
再度掘削したら少しガラが出てしまったというケースもあります。
特に前に住宅が建っていた場合にガラが出るケースがあるように思いますが、
土地を購入する方は万一
土中からガラが出た場合の対処方法は
確認することが大切です。
不動産業者が売主の場合には
責任の所在がはっきりしているので大丈夫ですが、
売主さんが個人であり
遠方に居住されているような場合には
仲介業者にしっかりと確認しておきましょう。
それと土地を売るということは
もしかしたら金銭的に困窮して売る場合もあるので
廃棄する費用を手元に残せない売主さんもいる可能性がありますから
そのへんの事情はとにかく仲介業者に確認することです。
田んぼや畑であった土地であれば
それほどの心配はいりませんが
和時代、平成初期時代の住宅があった土地は要注意です。

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