おやじによる
おやじブログ

2023.12.26地域のこと

令和６年１月２１日（日曜日）から一部バスが運休です

長野電鉄が運営する長電バスの一部路線が

令和６年１月２１日（日曜日）から運休します。

運休する大きな理由としては人手不足だそうですが、

前から感じていたのは

「乗客のいないバスを走らせ勿体無いな」と。

当社の前の道路は長野市内でも一番バスの本数が多く、

最終便が一番遅い時間の、

長電バスにすればいわゆるドル箱路線だと思われるのですが、

それでも日中の乗客数はポツポツと数えられるほどです。

こんなに大きなバスじゃなく

コミュニティバスの様な小さなバスでも十分だと感じますが

そのバスの購入費用が採算とるほどの乗客がいないのでしょうね。

以前太川陽介さんと蛭子能収さんが出演し奮闘していた

「ローカル路線バスの旅」という番組が大好きで

欠かさず観ていましたが、

バス案内所や観光案内所で聞き込みをした際に必ず

「え～バス無いの

」

「繋がらないじゃん」

という蛭子さんの落胆する発言を聞いていましたが、

「田舎にそんな都会のように都合良くバスあるか！」

と画面に向かって毒舌していました。

田舎では自家用車保有率が高く社会人になると

マイカーを保有しバスには乗らない＝

乗らないからバスの本数が減便される＝

益々不便だからもっと乗らない＝運休する、

という図式がある。

確かに運転手さんの人手不足はあるのでしょうが、

ここまで一斉にバス運休をするのには

もっと違った理由があるような気がします。

普段バスとは無縁な生活をしていますが、

たまには自分でもバス旅してみようかな。

長電バスの案内

日曜運休路線