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おやじによる
おやじブログ

2022.09.29おやじチャンネル

築年数だけで物件を決めてしまうのは損かもしれません

築年数が古い建物でも室内の壁紙の張り替えをしたり、
照明器具を設置したり、
エアコン交換をしたりしてお金をかけて
リフォーム工事もしっかりと施工するのだが、
ネット検索にかけられると、
「築何年以内」の項目で検索にかからず
問い合わせの少ない物件があります。
管理(募集)会社からすると、
比較的家賃も手ごろで室内も綺麗になっているのに
勿体無いなと感じる物件です。
何が悪いのか他社の同じような家賃、
築年数、の物件も検索し比較してみるが、
自分可愛さもあるものの、
断然当社物件のほうが優れている?ような気がする。
しかし、
募集力の影響なのか、
はたまた「おやじしかいない」せいなのかは不明だが、
なかなか物件の見学に来てもらえることができず、
歯がゆい思いをしている。
 
先日も自分の子供世代のお客様が
「勇気を振り絞って」物件を見学に来てくれ、
当社物件の前に見学してきた物件と比較して
同じ家賃ならおやじ不動産お薦めのこの物件に絶対住みたい!」と
契約をしていただき、
なんでこんな良い物件なんで残っていたんですか」
と逆に質問攻めに。
大手FC店と違い宣伝力や知名度が低く、
なんと言ってもおやじしかいないのは、
お客様にとっては不安なのかも知れず、
常に悔しい思いで一杯である。
当社で管理する物件の大家さんは
一様に皆さん賃貸営業(大家さん業)に前向きで、
当社からの提案事項を参考していただける方で、
時代にあわせての設備も積極的に取り入れていただける。
なので、
例えば築30年経過した建物であっても
室内は綺麗な仕上がりで、
新築同様は大げさでだが室内を見て
「古!汚い!ダメ!」とはならない。
ただ、これも不動産屋目線なのでお客様からしたら
やっぱり築年なりだよね、
と感じられるられるかもしれないが。
物件を決めるのはお客様であるし、
最終的に決めた部屋が「気に入った部屋」なので
私たちがとやかく言えるもではないが、
築年数だけで決めてしまうのは
損することになってしまうかも知れない。
温故知新、はここで例えることわざではないが、
古い物のなかにも良い物件はあります。
予算を抑えて良い物件に巡りあいたいお客様は
ぜひ一度相談にお越し下さい。