管理している物件の１階の方から
『天井から水漏れがしているので至急確認して欲しい』旨の
電話が休日明けの朝一番で入りました。

モーニングコーヒーを楽しむ時間も無く物件に駆けつけ確認すると
確かに天井から水漏れして いる痕跡が。

ジャアージャアーと垂れているわけではないが、
ポツポツと水滴が垂れている状況です。

ここでまずは考えられるのは２階の人の洗濯機排水ホースが
完全に閉まっていないことが 原因の水漏れ。

これは時々ある事故なのですが、
それにしては水の量が少ない感じがします。

部屋の位置関係からすると、洗面の排水、トイレからの水漏れ、
いずれにしても『必要至急』な 修理となるので、
２階の方に直ぐに連絡をとると
会社には要るが何とか戻ってこれるとのこと。

その間に当社の管理物件の修理を手掛けてもらう
冨士キャスト小林社長にも連絡をとり現場に 来てもらうことに。

早速室内を確認すると、トイレの床が水浸し状態。

どうやらトイレの上部の水をためるタンクのコーキングが劣化し、
その部分から水が漏れ トイレの床に溢れてしまった様子。

直ぐに原因となっている部分の修理をしてもらいます。

 おやじと違い細身の身体の社長なのでこの狭い空間も
全く意に介さず汗ひとつ掻かずに黙々と 作業をしてくれます。

１階の方の天井もそれ程の被害もなく、
消毒をしたうえで天井の一部を張り替える内容で承知 いただきました。

保険会社への連絡をするほどの工事内容でもない為、
大家さんに事情を説明し工事は終了です。

営業を続けているのが憚られるような雰囲気も感じられる今ですが、
このような事故があると どうしても在宅ワークというわけにはいきません。

時間短縮、密接にならない、予約のない来店は断る、
手指消毒、換気等に十分注意をしながらも
カレンダー通リ営業を続けるおやじ不動産です。