おやじによる
おやじブログ
2021.05.10おやじの日常
いよいよ税金支払いの季節が到来しました
本来なら楽しいはずのゴールデンウイークですが
今年もまた外出自粛で旅行や外食にも行けず
「ステイホーム」の連日でした。
毎日ダラダラして過ごしたせいか、
休み明けは何時にもまして身体がどんよりしてしまい
仕事モードへの切り替えもままならず。
そんな雰囲気が吹っ飛ぶ通知がいよいよ届いてしまいました。
その名も『令和3年度分固定資産税・都市計画税の納入通知書』です。
春の気持ち良い気分がどこかに行ってしまうような
この通知書が届くと時同じくして
『自動車税』の通知書もやってきました。
どうして税金は同じ時期にまとめて納付書がやってくるのか不思議です。
固定資産税・都市計画税はその年の1月1日現在の所有者に支払い義務があるのだから
3月頃には所有者は判明しているので
その頃に納付書が送付されてくると支払う気持ちがググっと高くなる。
何故なら不動産屋は3月が一番の稼ぎ時であり
サイフのひもは3月には緩くなっているが、
ピークを過ぎ逆繁忙期の5月になるとサイフのひもは
おやじのベルトと同じく「ギューギュー」と締めあがっている。
自動車税も同じGW明けに納付書が送付され、
しかも納付期限は両方ともに5月31日と1ヶ月の猶予もない。
法人での支払いであれば納税の為の準備金は積立等しているから
期限内の支払いは可能かもしれないが、
個人の場合にはこの納付期限はかなり厳しく、
まるで難波金融伝 萬田銀次郎の取り立ての様である。
子供が高校進学、大学進学などで多額の教育費がかかり、
その支払いを終えひと息つく間もなく
「さあ税金支払って下さい」って、
結構殺生な話しではないか。
特段利用されていない住宅や土地を所有されている方は
税金納付通知書が届いてしまった現在、
もう一度家族会議を開いて無駄な税金について話し合いをしてみては如何ですか。
『不動産整理』をすれば来年からは余計な税金を支払う義務がなくなり
5月を気分良く迎えることが出来ます。