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おやじによる
おやじブログ

2022.02.10おやじの日常

決めるなら強い意志で決めて

飲食店へ予約をしておいて
ダンマリでのキャンセル客に対して
料金支払いの提訴をする
焼き鳥屋さんがいるとのニュースを見ましたが、
どんどんやって欲しいです。
この無断キャンセル、
客の為に店側は、
席を空けて他のお客さんが来てもお断わりし、
料理の材料を仕入れ、
場合によっては店のアルバイト人数を増やしたりと、
その損害は計り知れないものです。
キャンセルは仕方ないものでもありますが、
無断キャンセルは絶対に許せませんね。
 
不動産の世界でも無断キャンセルではないものの
似たケースがあります。
転勤で長野にお越しになる方が、
「御社の○○マンション自分の希望にピッタリなので
何とか下見に行くまで抑えておけませんか」
という問合せです。
以前はこのような要望も無下にお断りしないで、
取り置き対応はさせていただきましたが、
この取り置き希望の方ほとんどが
二股三股の方ばかりなので嫌にな止めました。
過去一番ひどかったのは、
とある企業(名前を言えばすぐわかりますが)の方
遠方のため下見をせず電話とFAX
当時はメールでのやり取りはあまりありませんでした)
で物件の確定をしていただき、
総務課を通じて入居申込書まで入れ
物件を抑えていましたが、
いざ下見に来た途端掌返しで、
「駐車場が狭く入庫できない」からと
物件は白紙にして欲しい、
と一方的に申込破棄です。
こちらは3週間程度その物件を抑え
他の入居希望を断っておきながら、
こんな対応をされたのです。
こういう行為を平気でする人間は
物件に入居すれば
いわゆるクレーマーになりますので
逆に入居してもらわない方が
良かったのかも知れませんが
それ以降はこの「物件を抑えて」という
リクエストは一切お断りしていますが、
無断ではないもののキャンセルは嫌なものです。
 
異動繁忙期となり日々物件が
流動している時期ですので
転勤者の方は焦ってしまうでしょうし、
不動産屋からは
直ぐ決めなければ他に取られてしまいますよ!」
何て煽られてしまえば余計心配になるものです。
決めるなら強い意志で決めて
キャンセルはしないようにして下さい。