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2026.06.21不動産業界のこと
不動産屋に求められる広く浅い知識
不動産屋は幅広い世代が顧客となり、
不動産の契約には様々な法律や税金が絡んでくるため、
常々広く浅い知識が求められる業界だなと感じる。
まず、お客さんの年齢層はざっくりとだが、
賃貸物件を探し:20〜30 代中心
マイホームを購入:30〜40 代中心
家の売却、相続の相談:50 代以上中心
というようなイメージ。
これは弊社に限らず、
多くの不動産屋に共通するイメージではないだろうか。
お客さんとの会話の中では、
メインの相談事だけでなく、
世間話もあるわけで、
当然世間話の内容もそれぞれ異なる。
20〜30 代であれば「就職・転職・仕事」の話題。
30〜40 代なら「結婚や子育ての悩み」。
50 代以上になると「親の介護、自身の健康、病気」といったテーマが中心になる。
そのため、お客さんに合わせた会話ができるよう、
常に色々な情報にアンテナを張っておく必要があるのだ。
ただ、自分の年齢以上のお客さんについては、
社長や専務が対応することが多いため、
二人が話している内容を聞いて日々勉強させてもらっている。
そして、求められるのは世間話の引き出しだけではない。
最初に書いた通り「法律や税金」の知識も同様だ。
不動産に関わる法律は毎年のように改正され、
「去年はこうだったから」という経験則が通用しないし、
「知りませんでした」では済まされない。
また大手企業のように社内研修が用意されているわけではないため、
自ら進んで勉強し、知識をアップデートしていく必要がある。
勉強は嫌いな方ではないが、
法律や税制は本当に難しいなと思う。
「なぜ、そういう決まりになったのか?」
「この規定が制定された背景には、どんな要因があったのだろうか?」
ということを理解しておかないと、
お客様に対しても「なぜこの手続きが必要なのか」
「なぜこの費用が発生するのか」を分かりやすく説明できない。
もちろん法律や税金に関しては
「間違っていました。すみません。」で済まされないため、
最終的なチェックや手続きはプロである士業の先生方に相談させていただくが、
自分でもある程度は理解しておかなければならない。
不動産屋は世間の話題、法律、税制その他色々について
広く浅く知っている必要があるなと痛感する毎日だ。
これからも知識をアップデートして業務に邁進していく所存である。
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