おやじによる
おやじブログ
2025.02.09地域のこと
長野県のガソリン価格は組合により操作されていたことが信濃毎日新聞によりスクープされた
長野市のガソリンは昔から高いと言われてきたが何とそれはガソリン協会が操作して高値を維持しているとのこと。 なんとふざけたことか。ガソリンスタンド間で価格を操作し 高値横一線にして共同戦線を張っているのだから とんでもない業界だ。いまや食品に始まり建材等まで何でも 値上がりしている時代だからガソリンも高い価格で良いというものではない。 不動産業界にとっては 車イコールガソリンが商売道具だから高くても給油しないわけにはいかないが それを組合がつりあげていたとなれば本当にふざけんな!である。 昔からの都市伝説のように、長野県は海がないし海からも峠を越えないと来れないので その分他県よりガソリンが高いと言われ続けたがそれがすべて嘘だった。 確かに同じ海なしの隣接県である群馬県はレギュラーガソリン170円前後、 埼玉県は170円前後、山梨県は175円前後、岐阜県は170円前後で 長野県とは1Lあたり20円以上安い。因みに海のある新潟県は165円前後、 富山県は170円前後である。この20円が値崩れを防ごうとする組合の思惑価格で、 組合の理事長は 「価格調整している業者があるとすれば遺憾だ」と話し、副理事長は「組合は関知していないが事実であれば大きな問題だ」としている。 ふざけた馴れ合い組合である。自分たちが価格を操作しておきながら「知らぬ存ぜぬ」は どこかの議員のような言い訳である。信毎には続報をスクープしてもらいこの悪徳組合を解体するまで追い込んで欲しい。 そして近いうちに長野県も170円台の仲間入りをして欲しい。頻繁に給油するこちらの立場にたって正しい組合にして欲しい。 がんばれ信濃毎日新聞!!